情報の木曜日TOP > Seek Hand Made > 第3回 original zakka 月 -tsuki-

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店長さん

第三回は水戸市常磐町にあるoriginal zakka 月 -tsuki-に行ってきました。
店内には和柄の生地を使用した作品やアクセサリー等があり、そのほとんどが
店長さん自身がつくっているというハンドメイド作家さんのお店です。
そんな「和」と「洋」が同時に楽しめるハンドメイド作品をつくっている店長さんである
鶴田さんにお話を聞いてきました☆
(取材日2009年10月25日)



なぁ:お店を始めたのはいつ頃ですか?
鶴田:今のお店は2008年の3月にオープンしました。一度は店じまいをして東京の方で別のお仕事をしていたんですが、やっぱり諦めきれずに帰ってきたという感じです。
なぁ:以前出していたお店は今のお店と同じような感じだったんですか?
鶴田:いえ、その時は輸入雑貨のお店をやろうと思って始めたんです。でもちょっと手作りの何かを置いてみようかなと思ってつくったんです。そうしたらオープンしてほとんど売れるのがハンドメイドの方で(苦笑)。それなら2回目のこのお店は思い切ってハンドメイドのお店にしてしまおうと思って始めたんですよ。

和柄なハンドメイド作品
店内中央に下がる鶴と亀柄の帯 

なぁ:お店の名前ですが、前のお店と同じ名前ですか?
鶴田:はい、『月』という名前で出していました。
なぁ:月がお好きとか、そういう理由ですか?
鶴田:そういうわけでは無くて、自分でお店をオープンしようとした時に[このお店をお子さんからお年寄りまでたくさんの方に親しんでもらいたい]と思ったんですよ。そこで小学校1年生が最初に習う漢字の中で決めようと思って、その中から候補を作って『月』にしたんです。
なぁ:なるほど、言われてみればシンプルで覚えやすい店名ですよね。
鶴田:それに『月』って世界中に1つしかないじゃないですか。世界中の人たちから愛されてる存在って感じなので、そんなお店になれたら良いなぁという思いから付けました。けっこう皆さん覚えてくださいます♪

なぁ:ハンドメイド作品をつくりはじめたきっかけは何ですか?
鶴田:えっと、もともとは母が子どもの頃から洋服つくる姿とかを見ながら生活していたので、自分でも何かつくったりするのが好きだったんです。あと自分でこういうものが欲しいなと思ったものが売ってなかったりすることありません?私は今まででお店で気に入って買ったバッグが実はすごく使いにくいとか、肩がこることがあったんです。それだったら自分でつくろうと思って、そうしてつくったものが評判が良くてなって……というのがきっかけですかね。
なぁ:デザイナー系の学校に行かれていたというわけではないのですね。お母様がものづくりをしていたからということですが、お母様はそういうお仕事をされている方なのですか?
鶴田:そういうわけではないですけど、自分で考えて何かつくりやすい…変な形の洋服とかをつくってましたよ。子どもの頃無理矢理着させられたりとかして(笑)。母はつくるのは好きなんですがデザインセンスはその、微妙で…泣きながら着ていたり、それを着てディ○ニーランドに連れて行かれたこともあって。
なぁ:目立ちますね(笑)
鶴田:ほんとに。もうね、ブルーでした(笑)

てづくりポシェット

なぁ:始めの頃つくったものとかは誰かにプレゼントしたりしましたか?
鶴田:親友とかの誕生日プレゼントとかお祝いの時に。例えばお金が無いけど出来るだけ心のこもったものをあげたくてアクセサリーをプレゼントしたりしました。それがすっごく喜ばれたり、長年にわたって愛用してくれたりとかしてます。
なぁ:嗚呼、いいですねぇ…。
鶴田:あとアメリカに留学する友達にネックレスをプレゼントしたら、留学先にあったスーパーで働いてるおばさんにまで「それどこで売ってたの?」って聞かれたりしたらしくって。そういうのは嬉しかったですね。
なぁ:あげる人のことを考えながらつくったことで、大量生産の商品よりも輝いて見えたのかもしれませんね。
鶴田:つくっている時はその人のことしか考えられなくなるので、雰囲気だったり、いつもどういう服を着ているかとか、そういうことを思い浮かべて試行錯誤しながらつくっています。


なぁ:作品をつくる際のアイディアはどういうときに思いつかれたりするのですか?店内を見ても作品のレパートリーがいっぱいあるように見えるんですが…。
鶴田:自分でこういうのがあったら良いなって思うモノをつくっているんですけど……あと自分でつくって接客しているのでお客様からのご反応とかを直接受けます。実際にリクエストをいただくこともあって、それがお一人だけじゃなくて二人・三人から同じようなことを言われたのであれば、すぐつくってみるとか…。
なぁ:お客さんと一緒に商品をつくっていく感じなのですね。
鶴田:もともと勉強させてもらっているという感覚があります、前のお店では特にそうでした。全然やったことないトコから始めて、いきなりオーダーメイドを頼まれたりして、つくったことないモノでも「お金は出すからつくってみて」て言ってくださったりとかして…。そんな感じで勉強がてら私もつくらせていただきますということで、育ててもらっています(笑)

 フリーケースたち


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