情報の木曜日TOP > Seek Hand Made > 第3回 original zakka 月 -tsuki-

Menu

Seek Hand Made Top
第1回 Aplaudo
第2回 K's lively forest
第3回 original zakka 月
第4回 NON DE BOO
第5回 lollipop cowboy

 

他コンテンツLink

情文PhotoGallery

T教授と生徒KのPC講座

情文なんでも調査隊

道の駅に行こう

情報文化放送局

 

トップ

情報の木曜日

 


店長さん

第三回は水戸市常磐町にあるoriginal zakka 月 -tsuki-に行ってきました。
店内には和柄の生地を使用した作品やアクセサリー等があり、そのほとんどが
店長さん自身がつくっているというハンドメイド作家さんのお店です。
そんな「和」と「洋」が同時に楽しめるハンドメイド作品をつくっている店長さん、
鶴田さんにお話を聞いてきました☆
(取材日2009年10月25日)


木から生えているように飾られているコサージュ

なぁ:ハンドメイド作品の中で思い入れの深いモノや印象深いモノってありますか?
鶴田:一番印象深いのは、『和柄の長財布』なんですけど…。すごく悩んで…私自身財布は使いやすくないと絶対に嫌で、小銭が見やすくて取り出しやすくてでないとイライラするんです!
なぁ:デザインは良いけど使い勝手が悪かったということってありますよね。
鶴田:そう!それに財布って結構よく使うものじゃないですか、だから絶対に使いやすいモノにしたくって。それで頭爆発しそうなくらいになりながらつくって、ヴィンテージの着物の生地を使って、五円玉でクルクルっと止められるようにした財布に仕上がりました。それが初めてつくった大物でしたね。

なぁ:全体的に和柄が多いですよね。それは鶴田さんの趣味なのですか?
鶴田:それもあります。子どもの頃に日本舞踊を習っていたり、お神輿を担いだりとかして和柄に慣れ親しんでいたので。
なぁ:お神輿というと、お祭りとかでですよね?

和柄のハンドメイド作品たち

鶴田:えぇ。お祭りなどに参加したことで和柄への固定概念が外れて、カッコいいものが色々あるんだなと。
なぁ:確かに和柄は着物でおしとやかな雰囲気があるというイメージはありますね。
鶴田:それとオーストラリアにワーキングホリデイに行ったことがあったんですよ。
なぁ:……なんか鶴田さん、アクティブですよね?(笑)
鶴田:中学生の頃から海外で生活してみることがすごく夢で(笑)。海外に対しての憧れがすごく強くて外人ってカッコいいていう思いが強かったんです。でも[日本を離れてみて始めて日本ってすごいんだなということがわかって]…ほら、日本だけが独特の文化があるじゃないですか。
なぁ:確かに他国と比べて色んな文化が混合していて、それでも元からあるものは消えてないですもんね。
鶴田:だからもっとそういう文化を大事にしていけたらいいなって。私はヨーロッパのスタイルや現代風の洋服も好きなので、それと和柄が上手く合わせられるようなアイテムが世の中にあったら良いのになと。そういう経験もハンドメイドをつくってみるきっかけになっていたんだと思います。


なぁ:先程の話だと男性からもオーダーがあったりしたようですが、男性でも使えそうな作品も多いですよね?
鶴田:もともと男性用の雑貨もつくってみたかったんですよ。というのも、男性とかにちょっとしたプレゼントをしたい時に千円・二千円のプレゼントをするにも気の利いたモノってなかなか売っていないじゃないですか。
なぁ:そうですねぇ、男性モノって簡単なものでも高かったりしますよね。
鶴田:そう!高かったりとか、すごく無難すぎてしまったりとか…。それで男性にも喜んでもらえるものをつくりたいなと思って、今は男性女性のお客様の比率は半々か6:4くらいですかね。

なぁ:年齢層はだいたいどれくらいのお客様がいらっしゃいますか?
鶴田:それも幅広くて、中学生くらいの子から70代の方とかまで。以前70代の女性の方で「派手なモノは苦手だけど興味があって入ってみた」というお客様がいらっしゃって、最終的には「ここのお店のがどこのモノよりも軽くて身体に負担がかからないし、まぁ嫌だったら誰かにあげればいいから」と買っていかれたんです。そうしたら「周りがあまりにも素敵って言うからあのバッグはあげちゃった。また新しいのを買いに来たの」とまた来てくださって!そういうのって嬉しかったです。
なぁ:逆に年配の方は和柄の良さも知っているからこそ使って欲しいですよね。

壁に下げられたバッグたち

なぁ:中学生くらいの子だとどんなモノを買っていかれるんですか?
鶴田:ちょっとしたアクセサリーだったりとか、シュシュだったりとか。お母さんへのプレゼントにバッグを買って行った子もいます。あとは友達へのプレゼントとか。
なぁ:開店した時の狙い通り、幅広いお店に支持されてますね。
鶴田:えぇ。けど当初はターゲットを絞った方が良いって言われたりしました。そうじゃないと難しいだろうって。で、それなら私は幅広い年齢層の中でも偏った趣味の人を狙っていこうと思って(笑)。人とは被りたくないって人いるじゃないですか。そういう層を狙いたいなぁって。
なぁ:マニアックな路線が成功したんですね(笑)
鶴田:そうですね(笑)

ミシンの上に並べられた和柄のベルト

店内正面にあるハンドメイド作品

なぁ:お店以外にも活動をしていらっしゃるというお話を聞いたんですが、それはどういった活動ですか?
鶴田:ファッションショーです。もともと水戸が寂しくなっていくのが私自身寂しくて、それがどうにかならないのかなぁって。お仕事を通して他のお店の経営者の方々とお話しする機会に色々と話してみて 水戸ファッションショーっていうのを考えたんです。春夏コレクションと秋冬コレクションという形で4月と10月に開催して2回とも大成功で終わりました!
なぁ:自分のお店だけじゃなくて、外にも飛び出していくのがまたしてもアクティブですね。
鶴田:でも誰かがやらないと変わらないじゃないですか(笑)。市とか県に期待しても変わらないのであれば[誰かがとりあえずはじめてみないといけないかな]って。でも協力してくれた方々がいたから出来ましたけどひとりではとても出来なかったと思います。
なぁ:ひとりでは無理でも誰かと協力してひとつのことを成し遂げられるということを知るのは大事ですよね。そこからまた交流も広がっていくでしょうし。
鶴田:それまでは全然知り合いとかいなかったんですが、今まで関わったことのないタイプの人とお話しする機会が出来たりとか。逆にお誘いした方同士で仲良くなったりとか。そういう交流がどんどん広がっていったら面白いなって思ってもいます。

なぁ:最後に、鶴田さんにとってのハンドメイドとは何ですか?
鶴田:「人の生活を豊かにするもの」ですね。ただつくるだけじゃなくてハンドメイドに意味を持ちたいんです。もっとココがこうなった方が良いとかこういう風だった良いなっていうのを手作りすることで、その人の生活がより快適になったら良いと思っているんです。あと自慢できるようなものだったりとかをつくっていきたいと思ってます。

吊り下げられたコサージュたち

≪取材先情報≫

店名:original zakka 月 -tsuki-
住所:水戸市常磐町2-2-27 パークフラット1階(〒310-0033) 地図で見る
Call:029-224-2929
URL:http://ameblo.jp/zakka-tsuki/
営業時間:11:30~19:30
定休日:毎週月曜日
駐車場:店舗の裏に専用駐車場が2台有り。

お店の外装

前のページに戻る